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動画配信「コロナウイルスと産業医活動」

新型コロナウィルス感染が広がるにつれ企業活動に大きな影響が出ています。 とくに労働者への健康配慮、感染者発生時の社業対応等、産業医への問い合わせも殺到していることと思います。 このような危機状況において、産業医の判断基準や指示方針に参考としていただくため、産業現場での感染症対応に詳しい鈴木英孝(すずきひでたか)先生にご協力いただき、産業医アドバンスト研修会にご登録いただいている会員の皆様方に向けて、緊急の「ライブ講演」および「産業医活動Q&A」を3月5日に実施いたしました。 産業医アドバンスト研修会では、「コロナウイルスへの対策」を緊急性の高いテーマであるとして、今回は鈴木先生のライブ講演動画と資料ファイル(pdf)を公開させていただきますので、ぜひご覧になってください。 講師:鈴木英孝先生 産業医科大学卒。エクソンモービル、アマゾンジャパンで20年にわたり専属産業医を勤める。現在、アッシュコンサルティングサービスの代表として、産業保健のコンサルティングを展開。日本渡航医学会評議員、日本産業衛生学会代議員。   コロナウイルスと産業医活動 (2.15MB) [...]

動画配信「コロナウイルスと産業医活動」2020-03-06T18:52:06+09:00

産業医に必要な論文・レビュー(3)

このコーナーは、立道昌幸先生(東海大学医学部公衆衛生学教授)のご協力により、論文・レビューのご紹介をいただいています。先生からのレターとともに掲載いたします。 こんにちは、アドバ研の皆様。東海大学の立道です。 今月の読んでおきたい論文ですが、 今年は、過重労働関係の論文を随時紹介する予定でしたが、今月は ご存じのように新型コロナウイルスの感染が日本でもアウトブレイクしようとしています。 企業では、このような感染症対応については産業医が中心的な役割を持ちます。 BCP事業継続計画(Business Continuity Plan)は、2009年の新型インフルエンザの時に 大体の企業は策定していますが、それを今見直しているところだと思います。 [...]

産業医に必要な論文・レビュー(3)2020-02-12T01:48:01+09:00

2020年度 第1回『産楽会』開催のお知らせ

コロナウィルス対策の一環として、下記の産楽会は中止いたしました。 2020年度第1回『産楽会』の開催を下記お知らせいたします。 今回は 独立系産業医として、家事育児と仕事のワークライフマネジメントを実践している 大津先生にご講演をお願いすることができました。 (今回から懇親会は非開催となりましたので申し加えます。)   開催要領 日時 2020年2月27日(木)19:00~21:30(受付開始18:30) [...]

2020年度 第1回『産楽会』開催のお知らせ2020-02-24T18:49:48+09:00

産業医に必要な論文・レビュー(2)

このコーナーは、立道昌幸先生(東海大学医学部公衆衛生学教授)のご協力により、論文・レビューのご紹介をいただいています。先生からのレターとともに掲載いたします。 アドバ研の先生方こんにちは! 次の論文紹介です。先月の続きです。 2000年ころには、ほとんどエビデンスと言われる研究がなかったですが、2010年にはいり、長時間勤務について注目されてきました。Kivimäki Mらは、いくつも労働やストレスと疾患との関係のメタ解析の論文をLancetやその関連雑誌に出しています。ちょっとボリュウームがありますが、この論文は是非目を通してください。長時間勤務と脳卒中とは関連があり、心疾患については弱い関係であるとされています。   Long working hours and [...]

産業医に必要な論文・レビュー(2)2019-12-25T18:51:58+09:00

産業医に必要な論文・レビュー(1)

このコーナーは、立道昌幸先生(東海大学医学部公衆衛生学教授)のご協力により、論文・レビューのご紹介をいただいています。先生からのレターとともに掲載いたします。 アドバ研の先生方こんにちは! これから産業保健を関わっていく方に、是非よんでいただきたい論文やレビューを紹介していきます。 まずは、第一シリーズとして、今働き方改革が注目されていますが、ではなぜ時間外勤務時間を月80時間となったのかの経緯を見てみましょう。時間外勤務時間を2-3か月の平均月80時間以上、単月100時間以上とした2002年以前には、いくつかの論文はありましたが、実はそれほど多くなく、今でいう、系統的にシステマテイックレビューで量的に決定されたのではなく、また大規模コホートからのデータはなく、一部のコホートと多くの症例-対照研究からの結果を根拠として決められています。 これらの論文の中で、週に50-60時間以上の労働時間以上になるとリスクの上昇が認めらえたことから月80時間が一つの目安になっています。(また、今回出しておりませんが、月80時間以上働くと疲労感を訴える労働者が増えるという点も考慮されています。)まずは、岩崎健二先生が、日本労働研究雑誌 に2007年にまとめられたレビューで研究の問題点やその労災認定基準を決められた経緯を紹介されていますので、大筋を理解してください。 そして、その中でも紹介されています、(現)三重大学教授の笽島茂先生がBMJに出した、論文が代表的です。労働時間と心血管疾患との関係は、U字型を示すことが特徴です(つまり多くても少なくてもリスクになる)。この後、日本も世界でも労働時間とともに睡眠時間との関係の論文が多く出てくることになります。次回はその中で代表的な論文を解説したいと思います。 今回は、最後に、過労死研究センターの高橋先生が過労死実態をまとめている論文をご紹介しますのでご確認ください。 1-1. 長時間労働と健康問題 [...]

産業医に必要な論文・レビュー(1)2019-12-25T18:54:17+09:00