■ テーマ
産業医に求められる役割と法的な考え方~人事に必要とされる産業医とは~
(新シリーズ「産業医の役割とフェーズ別対応実務」の第1回です)
■ 日時
2022年10月17日(月)20:00~21:00
*今回は第3(水)ではありませんのでご注意下さい。
■ 講師
講師:
倉重公太朗先生(KKM法律事務所 代表弁護士)
プロフィールURL:https://kkmlaw.jp/professionals/kotaro-kurashige/
モデレーター:
浜口伝博先生(産業医科大学産業衛生教授)
■ 内容
近年、産業保健問題に関する裁判が増えています。とくにメンタルヘルス不調者については、復職判断等にて産業医が関与することが多いため、裁判被告として産業医が加わることもあります。時代背景には産業構造の変化があり、働く人々の社会意識の変化があります。変化のスピードに合わせて産業医も変化しないと時代に振り落とされそうです。これからの連続6回セミナーでは、倉重先生に産業医に関する法的根拠を解説いただきながら、これからの産業医に求められる知識や技能について講話いただくことにします。例えば、損害賠償責任を負う範囲や注意義務に関する知識が適切にあれば、不必要に萎縮することはありませんし、過度な不安もなくなります。法的知識を整理しておくことは産業医の武器になります。
-6回のセミナーで取り上げるテーマ予定-
第1回 産業医に求められる役割と法的な考え方 ←今回
第2回 採用時の注意点
第3回 メンタル疾患の兆候発生時
第4回 休職中およびリワーク・リハビリ勤務中の問題
第5回 復職可否判定時の問題
第6回 退職時及び労災・訴訟対応時
■ 開催形式
Zoomによるオンラインイベント形式
■ 対象者
正会員(先着100名まで)
■ 参加費
無料
■ イベントへの参加方法
本イベントはZoomを利用したオンラインイベントです。
対象会員は、ログインすることでアクセス情報をご確認頂けるようになります。
※予約は必要ありません。当日先着100名までご参加頂けます。