■ シリーズ
JOHTA情熱教室~これからの産業保健と法の話をしよう~(全6回)
■ テーマ
第5回 休復職をめぐる裁判規範と行為規範
■ 日時
2024年10月16日(水)20:00~20:45
■ 講師
講師:
小島健一先生(鳥飼総合法律事務所パートナー弁護士)
モデレーター:
浜口伝博先生(産業医科大学産業衛生教授)
■ 内容
私傷病の療養のための休業から職場復帰をマネジメントするにあたって、復職支援プログラムの設計、復職可否を判断する基準が重要であることは言うまでもありませんが、事業所が定める休職可能期間の満了が迫っていれば、片山組事件最高裁判決に代表される判例法理との整合性が気になるはずです。
「裁判規範」と「行為規範」という法の2側面を手掛かりとして、法的リスクをおそれず、むしろコントロールする休復職管理について考えてみましょう。
「JOHTA情熱教室~これからの産業保健と法の話をしよう~」
第1回 6/19(水)20:00-21:00 「さあ、『法』を自分のものにしよう」
第2回 7/17(水)20:00-21:00 「健康・安全配慮と合理的配慮は両立するか?」
第3回 8/19(月)20:00-21:00 「健康情報をめぐる駆け引きに勝者はあるか?」
第4回 9/18(水)20:00-21:00 「『パーソナリティ障害』は手に負えないか?」
第5回 10/16(水)20:00-21:00 「休復職をめぐる裁判規範と行為規範」
第6回 11/18(月)20:00-21:00 「働き方・働かせ方の来し方、行く末」
■ 開催形式
Zoomによるオンラインイベント形式
■ 対象者
正会員(先着100名まで)
■ 参加費
無料
■ イベントへの参加方法
本イベントはZoomを利用したオンラインイベントです。
対象会員は、ログインすることでアクセス情報をご確認頂けるようになります。
※予約は必要ありません。当日先着100名までご参加頂けます。