4⽉の安全衛⽣委員会向けの資料です。
今回、「個人情報保護について」と題して、
株式会社日立製作所日立健康管理センタ 渡辺 祐哉 先生に衛生講話資料を作成いただきました。
産業医活動を行う上での重要な基盤の一つとして個人情報保護についての理解があります。
インターネットやデジタル技術の発達により、個人に紐づく様々な情報がデータ化されるようになっていく中で、EUのGDPR(General Data Protection Regulation)が制定されるなど、基本的人権の尊重として個人データ保護の重要性が高まっています。
産業医が扱う健康情報は要配慮個人情報にカテゴライズされるものが多く、その健康情報がどのような目的で何に利用されるのか、どこまでどのように伝わるのか、その取り扱いについて十分なリテラシーを持ち、適切に取り扱うことでに安全配慮と個人情報保護を両立していくことが求められます。
今回、このような個人情報保護についてついてわかりやすく解説していただいています。
ぜひご活用ください。