5⽉の安全衛⽣委員会向けの資料です。
今回、「精神障害の労災認定について」と題して、
佐々木労働衛生コンサルタント事務所 佐々木規夫 先生に衛生講話資料を作成いただきました。
2023年9月に心理的負荷による精神障害の労災認定基準が改正されました。
カスタマーハラスメントが追加されたり、パワーハラスメントの6類型すべての具体例が明記されるなど近年の社会情勢が反映されています。
また、今までは認められていなかった精神障害の悪化部分についても場合により業務起因性が認められるなどの変更がなされています。
産業医として様々な判断をするにあたりこれらの基準を理解しておくことで円滑な問題解決の可能性を高めることに繋がります。
今回、精神障害の労災認定について改正のポイントと共にわかりやすく解説していただいています。
ぜひご活用ください。