5⽉の安全衛⽣委員会向けの資料です。
今回、「外国人労働者雇用における安全衛生」と題して、 Office Le Chien合同会社 水谷 明男 先生に衛生講話資料を作成いただきました。
総務省の日本の人口推計についてのニュースが出たばかりですが、日本の人口は大きく減少傾向にあり、入国者数から出国者数を差し引いた「社会増減」は、日本人は2000人減、外国人は34万2000人増となっています。
また、厚生労働省発表の外国人雇用状況の届出状況からは、外国人労働者数は200万人を超え、労働人口における外国人割合、外国人を雇用する事業所数も過去最高となっています。
安全衛生分野において、外国人であっても日本人と同等の水準での対応が求められますが、実際には言語や文化的な違いなどから相対的に外国人の安全衛生水準が高まりづらいという課題があります。
今回、外国人労働者雇用における安全衛生について、その考え方、ポイントなどについて詳細に、かつ分かりやすく解説していただいています。
ぜひご活用ください。