9⽉の安全衛⽣委員会向けの資料です。
今回、「産後うつと育児支援 ~育児・介護休業法の改正を踏まえて~」と題して、佐々木労働衛生コンサルタント事務所 佐々木 規夫 先生に衛生講話資料を作成いただきました。
育児・介護休業法の改正に伴い、2022年10月より産後パパ育休制度(出生時育児休業制度)が創設・施行となります。現在の日本の育児休業取得率は男女で大きな差があり、労働者の休業取得の希望が十分かなっていないという現状があります。制度を整備し、取得しやすい環境づくりを行うことで、取得を望む男性の仕事と家庭の両立の希望と女性の雇用継続につなげていくことが期待されています。
今回、改正の背景〜内容について分かりやすく解説いただくとともに、産後うつ病により業務に支障をきたしている社員を抱える企業にとっても一つのソリューションとして提案できる内容となっています。
是非、ご活用ください。