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■ テーマ

産業医面談の意義

(今回は6回シリーズの第2回です)

近年の労働裁判には、事業者責任を問う際に産業医の関与を問うものが増えています。代表的な裁判例を通して、産業医としての適切対応をさぐりましょう。経験が十分でない産業医にとってとくに参考になることと思います。

■ 日時

2022年5月18日(水)20:00~21:00

■ 講師

講師
原俊之先生(明治大学法学部講師)

モデレーター
浜口伝博先生(産業医科大学産業衛生教授)

■ 内容

労働者の健康状態に不調がみられる場合、または休職者が復職可能か否かを判断するために産業医面談が実施されることがある。しかし、様々な思惑から産業医との面談を頑なに拒否する労働者(休職者)も見受けられる。自身の将来や病状への不安なのか、あるいは会社や産業医への不信感が原因なのか、いずれにせよ、そのような態度が問題をより一層複雑化させることもしばしばである。第2回は、このような事案を念頭に置きながら、産業医面談の法的な意義を検討する。

-6回のセミナーで取り上げるテーマ予定-
<労働者の休復職をめぐる問題>
1.(4月)復職判断と精神疾患の従業員 ←前回
2.(5月)産業医面談の意義 ←今回
3.(6月)産業医 VS 主治医
<使用者の産業医への関わり方と法的判断>
4.(7月)安全配慮義務
5.(8月)休復職の判定・解雇の効力
6.(9月)産業医が被告となるケース

■ 開催形式

Zoomによるオンラインイベント形式

■ 対象者

正会員(先着100名まで)

■ 参加費

無料

■ イベントへの参加方法

本イベントはZoomを利用したオンラインイベントです。
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※予約は必要ありません。当日先着100名までご参加頂けます。

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