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■ テーマ

休復職の判定・解雇の効力

(「労働裁判から学ぶ産業医の知恵(全6回)」シリーズの第5回です)

■ 日時

2022年8月17日(水)20:00~21:00

■ 講師

講師
原俊之先生(明治大学法学部講師)

モデレーター
浜口伝博先生(産業医科大学産業衛生教授)

■ 内容

私傷病が原因で就労困難・不能となった労働者を退職させ、あるいは解雇した場合、その法的効力を争う訴訟が提起されることは珍しくない。退職扱いの有効性は、従前の職務を通常程度遂行できる状態か否かによって判断され、解雇の効力は、合理的な解雇理由等があるか否かによって判断される。その際に、使用者が産業医の意見や判断をどの程度尊重したかが法的判断に少なからぬ影響を及ぼすことがある。第5回は、使用者の産業医への関わり方が、休復職や解雇の効力にどのような影響を及ぼすかを検討する。

-6回のセミナーで取り上げるテーマ予定-
<労働者の休復職をめぐる問題>
1.(4月)復職判断と精神疾患の従業員
2.(5月)産業医面談の意義
3.(6月)産業医 VS 主治医
<使用者の産業医への関わり方と法的判断>
4.(7月)安全配慮義務 ←前回
5.(8月)休復職の判定・解雇の効力 ←今回
6.(9月)産業医が被告となるケース

■ 開催形式

Zoomによるオンラインイベント形式

■ 対象者

正会員(先着100名まで)

■ 参加費

無料

■ イベントへの参加方法

本イベントはZoomを利用したオンラインイベントです。
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※予約は必要ありません。当日先着100名までご参加頂けます。

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