9月オンラインイベントのご案内

オンラインイベント一覧
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    9/2(金) 20:00-20:45 OLB(オーラウンジビギナーズ)

    職域における麻疹と風疹対策

    【テーマ】
     職域における麻疹と風疹対策

    【講師】
     鈴木英孝先生(アッシュコンサルティングサービス合同会社代表/産業医)

    【モデレーター】
     堤多可弘先生(産業医・労働衛生コンサルタント)

    【内容】
     依然として新型コロナウイルス感染症が猛威をふるっています。すでに皆様担当の企業ではコロナ対策を手抜かりなく運営できていることと思います。さて、その他の感染症対策はいかがでしょうか?今回は風疹と麻疹をテーマにしました。風疹に関しては、ワクチン未接種世代(昭和37~53年度生まれ)の男性への抗体価検査を国が勧めています。また、麻疹に関しては今後、国外との往来が増加することで持ち込み例の増加が懸念されています。感染症への意識が高まっている今こそ、企業においても改めて風疹・麻疹への対策を進めましょう。

    【アクセス】
    URL:https://johta.jp/event/ol220902/
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    9/8(木)20:00-20:45 事例検討会

    その就業制限、本当に必要ですか? ~心血管疾患~

    【テーマ】
     その就業制限、本当に必要ですか? ~心血管疾患~

    【講師】
     長谷川将之先生(日本製鉄(株)技術開発本部/専属産業医)

    【内容】
     健康診断の事後措置や職場復帰面談の際に、就業制限を検討しなければならない場面に必ずと言っていいほど直面するかと思います。ある値を設定して該当したら就業制限を講じるやり方もあれば、産業医が個々に判断するケースもあると思いますが、その設定された値や自分が意見した就業制限が妥当なのか、不安になったことがある先生もいるのではないでしょうか?今回は、事例検討を通じて、就業制限を医学的エビデンスの観点から考察していきます。

    【アクセス】
    URL:https://johta.jp/event/cs220908/
    ※ご覧いただくにはログインが必要です。

    <事例募集中>
    JOHTAでは、会員皆様からの事例を募集中です。すでに解決した事例、懸案中の事例など、開示可能な事例につきご応募ください。採用者には講師料(3万円/税別)をご提供致します。お問い合わせは drhama@johta.jp まで。

    9/10(土)14:00-15:00 トピックトーク(ウェビナー)

    働く女性の産業保健ー月経、女性特有のがん、更年期

    【テーマ】
      働く女性の産業保健ー月経、女性特有のがん、更年期

    【講師】
     長井聡里先生、飯田美穂先生

    【モデレーター】
     宋裕姫先生

    【内容】
     今年の日本産業衛生学会(高知)でのシンポジウム「働く女性の産業保健ー月経を知り対応するー」は、長井先生の「生理休暇は必要か」という刺激的な問題提起に始まり、飯田先生の月経周期に伴う労働災害発生、生産性低下、経済的損失などのリスクを改善する「働く女性の健康支援における低用量ピルの活用」という提案があったチャレンジングな内容でした。今回は両先生をお招きし、働く女性の産業保健はどのようにあるべきか、知見、事例、経験を交え、さらに深くお話をうかがいます。

    ご略歴:
    ・長井聡里先生:株式会社JUMOKU代表取締役、産婦人科医、産業医、厚生労働省委託「働く女性の身体と心を考える委員会」委員 他
    ・飯田美穂先生:慶應義塾大学医学部衛生学公衆衛生学専任講師、産婦人科専門医、女性ヘルスケア専門医、日本抗加齢医学会専門医、社会医学系専門医、日本医師会認定産業医 他

    アクセス:https://johta.jp/event/tt220910/
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    ―今後の予告(全部で3回シリーズです)―

    <第2回内容>
    10月8日(土)14:00-15:00 女性健康管理の基礎知識
    講師:大津真弓先生  モデレーター:宋裕姫先生
    内容:女性労働者の健康管理は、法的には労働安全衛生法ではなく、男女雇用機会均等法や労働基準法で整備されてきています。労働との関連が大きい母性健康管理のみならず、生殖影響のある有害作業や月経障害・更年期障害・骨粗しょう症・乳がんや子宮がんといった女性特有のがん等ライフステージ別に知っておきたい健康管理課題について概説します。

    <第3回内容>
    11月12日(土)14:00-15:00 就労女性からの相談と産業医からの回答事例
    講師:小畑泰子先生  モデレーター:大津真弓先生
    内容:就労女性のメール相談員を長年務められている講師をお招きし、就労女性から寄せられる時代変化に伴う具体的な相談内容の変化と、産業医として回答される際にはどのような点に工夫されているかについて楽しくお話ししていただきます。

    9/21(水)20:00-21:00 OL(オーラウンジ)

    産業医が被告となるケース

    【テーマ】
     産業医が被告となるケース(今回は6回シリーズの最終回です)

    【シリーズ】
     労働裁判から学ぶ産業医の知恵

    【講師】
     原俊之先生(明治大学法学部講師)

    【モデレーター】
     浜口伝博先生(産業医科大学産業衛生教授)

    【内容】
     従業員の健康管理や予防業務に取り組む産業医は、患者の治療行為に携わる臨床医よりも訴訟リスクは低いものの、復職面談等において休職者の人格やプライバシーに不用意に踏み込むような発言を理由に民事責任を追及される可能性があります。また、退職や解雇の違法性を争う裁判においては、会社を被告としつつも、事実上責任追及の矛先が産業医に向かう事案も珍しくありません。第6回最終回は産業医が被告とされた事案のほか、実質的に産業医が問責されたに等しい事案を取り上げ、実務上のポイントを検討します。

    アクセス:https://johta.jp/event/ol220921/
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    -6回のセミナーで取り上げるテーマ-

    <労働者の休復職をめぐる問題>
    1.(4月)復職判断と精神疾患の従業員
    2.(5月)産業医面談の意義 
    3.(6月)産業医 VS 主治医
    <使用者の産業医への関わり方と法的判断>
    4.(7月)安全配慮義務
    5.(8月)休復職の判定・解雇の効力 ←前回
    6.(9月)産業医が被告となるケース ←今回

    9/27(火)20:00-21:00 バロメーターワーク(産業医の解決力向上セミナー)

    No.6 職場巡視と安全衛生力

    【テーマ】
     No.6 職場巡視と安全衛生力

    【講師】
     浜口伝博先生(産業医科大学産業衛生教授)

    【内容】
     職場に潜在するリスクを抽出し見える化した後に、リスクコミュニケーションから始まる労働衛生活動こそ、産業医の原点的な活動体系と言えます。その意味から、職場巡視で発揮される安全衛生力は産業医の本質的な技能が試される瞬間とも言えます。今回は、日本産業衛生学会専門医試験で出題された産業現場写真を参考に労働に潜むリスクとその改善策を検討してみましょう。

    アクセス:https://johta.jp/event/bw220927/
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